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カテゴリー「新月・満月」の記事一覧

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満月(月食)直前になってすみません。
遅くなりました。
今回の11月の日食&満月のチャートを読んでみます。
 
新月のタイミングはその月のテーマを表し、
満月はそれが結実することを示します。
満月から次の新月はその結果を受けての
次のテーマへの布石となります。
 
今回は日食&月食。
太陽の通り道である黄道と、月の通り道である白道は
ドラゴンヘッド&テイルの場所で交差していますが、
その場所で新月、満月になると、日食&月食となります。
 
太陽と月がみかけ上重なるという現象。
5月の金環食はその位置が
大変タイトだったという珍しい現象ですが
日食&月食自体は、地球上から見ると
半年に一度位の頻度で発生しています。
 
日食&月食の図は、人の流れ、流行や、
天災、気象に関係するチャートと見られています。
特に地震ですが、その直前の日食や月食が
極端な場合に発生する、というケースが多いようです。
 
このチャートの効力は、通常、次の日食と月食まで、
つまり半年と見られていますが、
金環食や皆既日食のようなタイトな場合は、
その発生時間×分→×年、
または、6ケ月→6年、という説もあります。
 
ちなみに2009年7月、日本で皆既日食がありましたが
その直後に、例の政権交代があったのは記憶に新しいところ。
皆既日食は6分続きましたので
2009年の政権交代の後、発生した物事の影響じたいは、
2015年まで続く……のかも知れません。
 
 
 
11/14の新月です。

20120914_4.png
 
自立宣言に対しての集団からの反応というスタートから
血族の繋がり、遺伝。結局は蛙の子は蛙。という事を
意味するゴール。
 
新月のサビアンは「鴨を打つハンター」
人間の本能、荒々しい衝動と攻撃性を、
規範で管理し、安全に発散する
という意味のサビアンです。
スポーツ感覚で、狙った獲物に近づき、
一撃で仕留めることが目標となります。
 
隠れた場所である12ハウスで発生しているところから、
あまり表に出ない、ハッキリしないターゲット
ということも考えられます。
陰謀論やスキャンダル、うわさ話には
事欠かない半年になるでしょう。
あと12ハウスはスピリチュアルな物事、精神論、
解脱、供養など、宗教的な物事や
ボランティアなどにも関係しています。
精神的な成長を目指す、という人もいるでしょう。
 
 
主役は今回色々と交錯していますが
やはり鍵を握っているのは土星(冥王星)でしょう。
政治経済面での改革が中心となります。
 
あと、水星が地平線ギリギリの所にあって
射手座の最初の、
「退役軍人が古い記憶を呼び覚ますために集まる」
なのですが、これは石原慎太郎氏の
新党&維新との合同ドタバタ劇を
表しているような気がしてなりません。
 
石原氏は出生チャートからも分析してみましたが
正直今回の流れは大変キツイと思います。
しかも維新と一緒になり、せっかく作った新党は消えました。
(よりにもよって『太陽』の党です。
 ちなみに石原氏の太陽は今、冥王星からスクエアを食らっています。
 主体性が損なわれてる状態と言ってもいいでしょう。)
その結果は多分芳しくないと思われます。
ただ、彼ら退役軍人の宣言と気勢が、時代を動かした。
そんな気がしてなりません。
結果がどうであろうと、石原氏は
今、起たねばならぬ。と動かれたのでしょう。
 
 
11/28の満月です。

20120914_5.png
 
カリスマ的能力を持った政治家が、
膠着した内紛状態を一喝で収める。というスタートから
新しい世界への冒険、というゴール。
 
満月のサビアンは
余剰の益を万民に分け与えよ、という大衆からの欲求に対して、
こずるいやり方で、うまい抜け道を考える、という意味があります。
 
この満月でも、
やはり鍵を握っているのは土星(冥王星)でしょう。
今度は国庫、国土の改革が中心となります。
 
この図ですが、この満月に至るまでハードな流れがありましたが
その輪郭がどんどんクリアになってきて
この満月で綺麗に結実する、という印象です。
 
満月軸に対して、山羊座冥王星・火星の合と
蠍座土星・金星の合がヨッドをかけています。
しかもこの満月軸は、ほぼ子午線(Mc・Icライン)
と合になっています。
 
ちなみにヨッドはもうひとつあり、
双子座月・牡羊座天王星・蠍座土星の組み合わせとなります。
 
神の右手と呼ばれるヨッドですが
最もこの中で影響を受けるのは、月(国民)でしょう。
まるで何かに憑かれたように、一つの目的に向かって
吸い寄せられる、というような印象があります。
そのシナリオを握っているのは、もちろん土星と冥王星です。
 
今回の選挙で心して欲しいのは、
口先だけの甘い公約に決して騙されてはならない、
ということです。
 
今回、防衛に対して穴(海王星)が
あるのが気になります。そして7ハウスに天王星が入ってる
ことから、パートナーシップ(アメリカや中韓?)にも
変動がありそうです。
 
どうしても一筋縄ではいかないでしょうし
個人の力ではどうしようもない、と思われるかも知れません。
ただ、今回は党というよりは個々人の人となりや
公約や彼らの背景をキチンと自分の頭で考え調べ
投票をする、という姿勢こそが大切で
個々人が、それらの努力を行うことが
未来の角度を左右すると思うのです。
決して、思考力を失ってはなりません。
 
あと、今回の日食&月食では
国土を表す4ハウスに、日食は天王星、月食では冥王星が入っています。
これは地震などの天災も示唆します。
この半年は地震は多めになることが予想されます。
万一のために、万全の準備をしておきましょう。
特に3月は厳重注意と私は見ています。
 

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新月のタイミングはその月のテーマを表し、
満月はそれが結実することを示します。
満月から次の新月はその結果を受けての次のテーマへの布石となります。
 
10/15の新月からの流れをざっくり読んでみます。
 
10/15の新月です。

20120914_2.png
極限の状況からのサバイバル。
思考ではなく自身の直感を信じて歩む。というスタートから
世界を変えるほどの威力を持ちながら
それを上手くカムフラージュし隠す、というゴール。
 
新月のサビアンは「雄鶏の声が日の出を告げる」
周囲の空気を上手く読み、タイミングよく合図を送る
という意味のサビアンです。
その一声で、全てが変わったような印象を与えます。
 
主役は土星(冥王星)です。
生命倫理、出生率アップや不妊治療など、
性に関することに焦点があたり、従来の枠が壊れる、
という出方をするでしょう。
 
12ハウスに木星、6ハウス火星があり、
防衛に焦点が当たると同時に、陰での駆け引きや陰謀論、
敵の暗躍などが考えられます。
 
これが先日の山中伸弥教授の
ノーベル生理学・医学賞を受賞した事と絡めてみますと、
今月も引き続き、生命の可能性を大きく開く「iPS細胞」が
注目されるでしょうが、それにより世界各国の製薬会社等の動き、
森口氏の疑惑など、一筋縄では行かない問題が色々と出てきそう。
この研究は生命の色んな可能性を大きく開く問題で、
生命倫理について大きく議論されていくでしょう。
ただ、あまりに影響力がありすぎるため、
情報が一部ふせられたり、隠してしまう、という結果になるかも知れません。
 
あと10ハウスに入る天王星は
政治での改革を意味します。
ただし7ハウスの冥王星がスクエアになってることから
こちらも真っ直ぐに出て来なかったり、
テロ的に行われてしまうという可能性があります。
この冥王星を隣国諸国と見るか、アメリカと見るか…
どちらにしても外からのプレッシャーを暗示していると思います。
 
 
10/30の満月です。

20120914_3.png
 
自然体での癒し、というスタートから
現代社会の矛盾から離れて、
心の交流を主眼に置いた理想郷を目指す、というゴール。
 
満月のサビアンは物理的・心理的な高低差、極端な差別、
その苦しみと、底まで到達すれば後は上がるだけ、という
解決と逆転を意味しています。
 
この満月は大まかに4つに流れが分かれていますが
特に
女性陣の優しさ、パートナーの大切にすること、
隠れた内助の功、癒しが主な流れになりそうです。
12ハウスの金星はおそらく社会的にはそんなに目立ちません。
しかし、隠れた所で大活躍しそうです。
男性陣は厳しい状況の中で、新しい礎を築くために踏ん張ります。
税制や、予算、収入に関しての実際性のある改革や
金融関係に関してはいい兆しがありそうです。

 
 

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新月のタイミングはその月のテーマを表し、
満月はそれが結実することを示します。
満月から次の新月はその結果を受けての次のテーマへの布石となります。
 
9/30は満月。
遅くなりましたが、
9/16の新月からの個人レベルの流れを
ざっくり読んでみます。
 
 
9/16の新月です。
20120914_0.png
 
やや無理めな挑戦を立てて、精神性を磨くというスタートから
人とのやり取りの中で自分を見つめる結果、
内面の様々なものがマグマとなって噴出するというゴール。
 
主役は水星です。
爆発の結果、それをどう制御し
「大人になる」「空気を読めるようになる」か。
社会においてそつなく立ちまわる、というのが目標となります。
 
12ハウスに火星があり、表沙汰にならない怒り。
内面に不満やトラブルを抱えつつ過ごす一ヶ月と見ます。
 
 
 
9/30の満月。
20120914_1.png
 
 
自分のステータスを強く主張する、というスタートから
社会で具体的に人と関わり行動することで、
誰とでもオールマイティに付き合う、というゴール。
 
主役は金星&太陽です。
新月時点で金星は「いろんなアイデアでワクワク遊ぶ」状態でしたが、
満月は「東の空の夜明けの輝き」
自分の運命的な「役目」を自覚し、
組織に所属するか、弟子入りします。
限られたメンバーで作るプロジェクトがスタートするかも。
ただし、どうしてもネットワーク上のトラブルに巻き込まれそうです。
 
太陽は厳しい体験があっても希望を失わない、というサビアンで
例の天王星・冥王星とのTスクエアになっているので、
何か厳しい体験がありますが、それに負けずに頑張りぬこうとするでしょう。
 
この満月図を見る限り
行き過ぎたエゴや欲求をどうやって制御するか。
自分の言動がポイントになりそうです。
木星は表に出にくい幸運の出方をします。
金星がどう頑張るかで変わってくるでしょう。

社会面では、怒れる国民がマスコミや法曹界を揺さぶります。
外資系企業や、金融関係は試練を受けるでしょう。
満月以後、次の新月まで
おそらく言論やマスコミに何らかの改革が起こります。
法曹界でも何らかの動きがありそうです。
海外で活躍する女性も目立ちそうですが、
実際に留学やボランティアで海外に行く女性は厳重に注意すべきです。
新規に開始することは、出来れば控えたほうがいいでしょう。

 

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7/19は新月です。
 
新月とは、西洋占星術では
一ヶ月の目標・テーマが刷新するタイミングです。
ミクロとマクロは対応していますので、
世界から社会、個人レベルまで対応するテーマが
そこから浮かび上がってきます。
 
新月時に「自分の目標を掲げるとよい」と言われますが
確かに実際、刷新のタイミングではあるので
約一ヶ月のテーマをそこで考えるのはオススメではありますが
星が提示するテーマを予め知っておいて
自分の運気進行にも役立てるとなおベターではないかと思います。
 
さて、7/19の新月の解説をする前に
6/20と翌日21日の夏至図は大きな節目だったようなので
そこからの流れと、7/19から8/18までの大まかな流れを
ここで見て行きましょう。
 

20120703_3.png
6/20の図を見ます。これは、7/19の新月までの流れになります。
新月のサビアンは「春の訪れを告げる最初のモッキンバード」
春の気配を敏感に察知し、森に歌うモッキンバードのように
時代の流れ、集団無意識が求めている伝言を
敏感にキャッチし、人々にメッセージとして
高らかに歌い上げることを意味しています。
 
初等教育の環境、通信、情報、流通、貿易を意味する
3ハウス後半で発生しているところから
それらを象徴する何かが各自起きていたでしょう。
 
この新月は6ハウス火星とスクエアになっていますので
どうしても交流する時の行き違いや舌禍となって
いさかいが絶えなかった、ということも意味します。
ただしこの新月に対して、見えないところからの応援が入っています。
 
また今月の特徴として、国民はかなり怒っていて
自分たちの身を守るというスローガンの元、
国家権力に対して強く反抗心をアピールしていました。
今もなお続く脱原発のデモ隊などもそれに相当します。

 
 
ついで、
新月のテーマが最も大きく結実する満月図を見てみましょう。
7/4になります。
 
20120703_2.png
満月のサビアンは
太陽が「研究のために差し出された、親指のきわだった手」
月が「火の崇拝者が、存在の究極のリアリティを瞑想する」
このサビアンは一旦拡大し肥大した主張が、
行き過ぎのあまり挫折する、という共通の意味があります。
なので、新月のテーマである
新しいことを開始したい、というテーマは
一度ここで挫折か厳しい試練を受けたかもしれません。
 
対人関係で厳しい出来事や突っ込み、誤解からくる口論
派閥競争、そこから新しい勢力の独立などが
この満月に表されています。
 
実際、先だっての民主党の小沢氏分裂&新党立ち上げなどは
その最たるものでしょう。


20120717_4.png
そして本日7/19の新月です。
毎日の星だよりでもご紹介しましたが
今月のテーマは「高価な住宅の密集する渓谷に吹く暴風」
これは綺麗に整えられた高級住宅街が
暴風雨によって危機を迎える というサビアンです。
 
これは生きることそのものが自然との共存であり、
こんにちの繁栄は、ご先祖様がたのたゆまぬ努力と
生きるということに対して決して諦めない
ガッツを意味しています。
 
人より、自分がせっかく築いたものが、
嵐により無残な姿で崩壊していくのが、
たまらなく辛い、という人もいるでしょう。
 
しかし、このサビアンの本質は、
そういう試練を乗り越えるだけの力が、
本来、誰にでも備わってる。ということを思い出すということ。
そして、形だけの綺麗事などは自然の前では何ら通用しない
ということも意味しているのです。
 
今月の新月は、
高等・大学教育、学問、宗教、司法、思想環境、
長距離移動、海外、英会話等を意味する
9ハウスで発生しましたので、その分野で「暴風雨」が
起こるのかも知れません。
 
しかし決して恐れることなく
各自、成長のためにこそ、この一ヶ月を使うべきです。
9ハウスには哲学、という意味もあります。
 
今月は新しい出逢いも多く用意されているようです。
詐欺まがいの話も多く、気をつける必要もありますが
取捨選択しながら、うまく世界を広げていってください。
 
なお、先月から水害が多く悩まされていますが
今月もまたさらに水害の被害と
食料不足、経済面でのダメージなどが懸念されます。
今月は、株式市場は荒れるでしょう。
 
また、スキャンダルが多い月とも言えます。
特に女性や金銭が絡む事件、詐欺事件など。
個人レベルでも気をつけてください。

20120717_2.png
そして新月のテーマが結実する満月、8/2。
非常に珍しいことですが、新月と満月のAscとMcが
全く同じです。
 
先月は、満月前と後で一気に展開が変わりましたが
今月は、おそらくそんなに矛盾がない展開になるでしょう。
 
自然とともに調和して生きるにはどうすればいいか?
というテーマが新月にあったとすると、
満月のテーマは、そのために色んな試みと挑戦をしよう。
というものになるでしょう。
 
太陽のサビアンが「大きなオーク(楢、樫など)の木の枝から吊されたブランコで遊ぶ子供たち」
月のサビアンが「沈黙の時間に、自分の人生を変える新しい霊感を受け取る男」
 
夏休みということもあり、楽しく遊んでいるうちに
その直感が湧いてくる。というイメージがあります。
その舞台は学会かも知れませんし、自然学習の場かもしれません。
いろんな人びととアイデアを楽しく検討してるうちに
具体案がそこに提示されるかも知れません。
 
20120717_3.png
次の新月は8/18です。
気が早いですが、これも少しだけ読んでみましょう。
新月のサビアンは「激しい嵐のあとの虹」
この前の新月が「暴風雨」で、
その後のサビアンが「そのあとの虹」とは
大変意味深といえましょう。
 
おそらく、7/19-8/18までの一ヶ月、
頑張ってきたことを元に、自分の「使命」に気づく
気づくために頑張る。それがテーマとなりそうです。

 
なお、
6/20は、翌日に6/21の夏至があったこともあり、
それ以前とそれ以後の展開ががらりと一変した、
という人も多かったと思います。
 
6/21の夏至図も少し見てみましよう。

20120703_1.png
夏至から秋分までのテーマは
同盟関係、共同体、政治にあると思います。
 
蟹座ですから、親しみの持てる
仲良しグループ という事になりますが
それを築く上での、見えないやり取りや誤解、
コミュニケーションなどによるトラブルなども暗示されており、
各自、それらを通して、どういうグループを作るか?という
流れになるでしょう。


こうやって大きな流れを見ていきますと、
これから時代が移り変わる、大きな節目ともいえる時に
論争、闘争、誤解と偽りの中で
 
「いったい誰と協力関係を持つかを決める」
「そのために何が必要なのか見極める」
「仲間とは何なのか、という理念を各自で確立させる」
 
という、取捨選択を迫られる。
という流れがあるのではないかと思います。
 
先ほども例に上げましたが、一番その影響が出るのは
やはり政治ではないかと思います。
 
秋分図を見る限り、やはり
総選挙は今年あるのではないか?という予想も出てきます。
これにつきましては、春分図からの四季図も含めて分析し、
後日改めます。
 
各自、この上記の大きな流れを意識して
今いちど、自分の役割とは何か
自分に出来る事は何かということを
考え、行動する必要がある時といえましょう。
 
注意としては、今は本当に
偽善と欺瞞が横行している時ということです。
激しく盛り上がってるものにこそ
その裏に、何らかの意図的なものを感じます。
 
その裏側もキチンと見定め、
自分の行動と選択に、何ら矛盾がないように身辺を整えること。
起きた出来事に対して、目を背けたり、向き直らずにいると
その裏側に、自分の判断が狂わされ、踊らされます。
嫌なこと、痛いことにこそ真実があると向き直ることです。
 
ハーメルンの笛吹き男に騙されて踊るネズミには
くれぐれもならないように、各自気を引き締めて下さい。
 



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ここ数日、強震モニタを見ながら発震と同時にチャートも見ていたのですが、それを見ていると、強い地震ではないものの、特定の天体がアングル(地平線と子午線)にひっかかった時に発震しています。

いて月と乙女火星が緊張していた16日は、それらがひっかかった時に発震しましたが、それ以外には、先日うお座入りした海王星とそれに接近している太陽、天王星、冥王星、てんびん座の土星がそれぞれアングル、特に子午線を刺激したときに発震しています。

さてアングルといえば、現在どこにいるかで変わってくるのですが、地震予知で一番難しいところです。というのは星というのはあまりにも範囲が広大なために、100キロくらいのずれは当たり前なので、ピンポイントに場所を特定することができません。発震してからその位置を確認し、そうなのかと思うことはできるのですが、これから起こる場所を特定することは困難なのです。

だけど、こうやって実際の発震データを照らし合わせ、どこのプレートや断層が活発かということを検証し、それにより仮定することはできるのではないかと思っています。

さて今回の記事で取り上げる二つのチャートですが、この2つの図は、かなり強い地震を示唆している可能性がありまして、強震モニタや他のデータなどを照らし合わせても、この期間に最大級の警戒が必要かと思います。先日取り上げた月蝕図で示した位置も危険ですが、おそらく2/22は茨城を中心として東日本のプレートが複合して動く可能性があります。
20120222.png
まず新月図です。
先ほども言いましたが先日うお座入りした海王星に対して、新月が合になっています。この新月の瞬間、アングルである地平線に天王星がひっかっているのがお分かり頂けますでしょうか。この瞬間に発震はなくとも、この日一日中にかなり大きな地震が起こる可能性があります。


そして続いて満月図です。新月といい続く満月といい、これでもかと思うくらい危険な状態となっております。
20120308.png
この満月も新月と同じく天王星が地平線を刺激しており、火星・木星・冥王星のきれいなグランドトラインは、うお座のキローンにカイトとなって力を注いでいる。その近くには例の海王星があります。これは地震もですが、何らかの伝染病の爆発的な蔓延の可能性もあります。そもそもこの満月の度数が、いつもジェノサイド(たとえば広島の原爆、関東大震災)に関わっている度数でして、大量の死者を想起させてしまうのです。

地震に戻りますが、グランドトラインだからといっていい意味ばかりではなく、行き過ぎの力という形となって現れる場合があります。そのいい例がチリ地震の図でしたが、あれも綺麗なグランドトライン型でした。


さてここまで書いて、どうすればいいか。
実は17日夜、私は実家の関西に戻るのですが、どうも胸騒ぎが取れず、急に涙があふれたりして、どうにもやりきれない気持ちでいることが多かったのですが、敢えてここで警告を発するのも、これをたまたま読んだ人が、少しでも助かるようにという気持ちを込めております。

もちろん何も起こらないことがベストです。
でも警戒することに越したことはありません。

今年はこれらだけでなく、おそらく天災がまだまだ続いていくでしょう。
だけどそれを乗り越えられるかどうかを試されてる。そして今ここにいるということは、その資格があるということでもあるのだと。

主人にはこれらの話はしました。彼も嫌な予感が取れないらしいです。だけど「それはだれにも与えられた試練なんだ。だから備えるしかない。おびえて動かないのは一番まずいだろ。」と

生き残りましょう。私たちなら、それはできるはずです。
 

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