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ここ数日、強震モニタを見ながら発震と同時にチャートも見ていたのですが、それを見ていると、強い地震ではないものの、特定の天体がアングル(地平線と子午線)にひっかかった時に発震しています。

いて月と乙女火星が緊張していた16日は、それらがひっかかった時に発震しましたが、それ以外には、先日うお座入りした海王星とそれに接近している太陽、天王星、冥王星、てんびん座の土星がそれぞれアングル、特に子午線を刺激したときに発震しています。

さてアングルといえば、現在どこにいるかで変わってくるのですが、地震予知で一番難しいところです。というのは星というのはあまりにも範囲が広大なために、100キロくらいのずれは当たり前なので、ピンポイントに場所を特定することができません。発震してからその位置を確認し、そうなのかと思うことはできるのですが、これから起こる場所を特定することは困難なのです。

だけど、こうやって実際の発震データを照らし合わせ、どこのプレートや断層が活発かということを検証し、それにより仮定することはできるのではないかと思っています。

さて今回の記事で取り上げる二つのチャートですが、この2つの図は、かなり強い地震を示唆している可能性がありまして、強震モニタや他のデータなどを照らし合わせても、この期間に最大級の警戒が必要かと思います。先日取り上げた月蝕図で示した位置も危険ですが、おそらく2/22は茨城を中心として東日本のプレートが複合して動く可能性があります。
20120222.png
まず新月図です。
先ほども言いましたが先日うお座入りした海王星に対して、新月が合になっています。この新月の瞬間、アングルである地平線に天王星がひっかっているのがお分かり頂けますでしょうか。この瞬間に発震はなくとも、この日一日中にかなり大きな地震が起こる可能性があります。


そして続いて満月図です。新月といい続く満月といい、これでもかと思うくらい危険な状態となっております。
20120308.png
この満月も新月と同じく天王星が地平線を刺激しており、火星・木星・冥王星のきれいなグランドトラインは、うお座のキローンにカイトとなって力を注いでいる。その近くには例の海王星があります。これは地震もですが、何らかの伝染病の爆発的な蔓延の可能性もあります。そもそもこの満月の度数が、いつもジェノサイド(たとえば広島の原爆、関東大震災)に関わっている度数でして、大量の死者を想起させてしまうのです。

地震に戻りますが、グランドトラインだからといっていい意味ばかりではなく、行き過ぎの力という形となって現れる場合があります。そのいい例がチリ地震の図でしたが、あれも綺麗なグランドトライン型でした。


さてここまで書いて、どうすればいいか。
実は17日夜、私は実家の関西に戻るのですが、どうも胸騒ぎが取れず、急に涙があふれたりして、どうにもやりきれない気持ちでいることが多かったのですが、敢えてここで警告を発するのも、これをたまたま読んだ人が、少しでも助かるようにという気持ちを込めております。

もちろん何も起こらないことがベストです。
でも警戒することに越したことはありません。

今年はこれらだけでなく、おそらく天災がまだまだ続いていくでしょう。
だけどそれを乗り越えられるかどうかを試されてる。そして今ここにいるということは、その資格があるということでもあるのだと。

主人にはこれらの話はしました。彼も嫌な予感が取れないらしいです。だけど「それはだれにも与えられた試練なんだ。だから備えるしかない。おびえて動かないのは一番まずいだろ。」と

生き残りましょう。私たちなら、それはできるはずです。
 

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