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占い研究室 研究室だより

占い研究室用ブログ

   
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本日夜から、来週一杯の予定で
主人の実家に帰省します。
 
「本日の星だより」につきましては
該当分は全て先に用意し、自動配信の設定をしました。
 
出先でもモバイル環境で
ネットにアクセスできるよう準備はしておりますが
何かあった時の対応等が遅れる可能性があります。
予め、ご了承下さい。
 
 
明日から一週間、間に満月もあり、
激動の展開となりそうです。
 
しかし、各自、内観を徹底し
外部を非難・否定するのではなく
自らを改革することに主眼をおいて下さい。
 
また何かあった時こそ
周囲と協力し合い、冷静になって困難を乗り越える。
東日本大震災の時に世界が絶賛した日本人の美徳を
今こそ発揮する時だと思います。
 
毎日暑い日が続きますが、頑張りましょう。

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7/19は新月です。
 
新月とは、西洋占星術では
一ヶ月の目標・テーマが刷新するタイミングです。
ミクロとマクロは対応していますので、
世界から社会、個人レベルまで対応するテーマが
そこから浮かび上がってきます。
 
新月時に「自分の目標を掲げるとよい」と言われますが
確かに実際、刷新のタイミングではあるので
約一ヶ月のテーマをそこで考えるのはオススメではありますが
星が提示するテーマを予め知っておいて
自分の運気進行にも役立てるとなおベターではないかと思います。
 
さて、7/19の新月の解説をする前に
6/20と翌日21日の夏至図は大きな節目だったようなので
そこからの流れと、7/19から8/18までの大まかな流れを
ここで見て行きましょう。
 

20120703_3.png
6/20の図を見ます。これは、7/19の新月までの流れになります。
新月のサビアンは「春の訪れを告げる最初のモッキンバード」
春の気配を敏感に察知し、森に歌うモッキンバードのように
時代の流れ、集団無意識が求めている伝言を
敏感にキャッチし、人々にメッセージとして
高らかに歌い上げることを意味しています。
 
初等教育の環境、通信、情報、流通、貿易を意味する
3ハウス後半で発生しているところから
それらを象徴する何かが各自起きていたでしょう。
 
この新月は6ハウス火星とスクエアになっていますので
どうしても交流する時の行き違いや舌禍となって
いさかいが絶えなかった、ということも意味します。
ただしこの新月に対して、見えないところからの応援が入っています。
 
また今月の特徴として、国民はかなり怒っていて
自分たちの身を守るというスローガンの元、
国家権力に対して強く反抗心をアピールしていました。
今もなお続く脱原発のデモ隊などもそれに相当します。

 
 
ついで、
新月のテーマが最も大きく結実する満月図を見てみましょう。
7/4になります。
 
20120703_2.png
満月のサビアンは
太陽が「研究のために差し出された、親指のきわだった手」
月が「火の崇拝者が、存在の究極のリアリティを瞑想する」
このサビアンは一旦拡大し肥大した主張が、
行き過ぎのあまり挫折する、という共通の意味があります。
なので、新月のテーマである
新しいことを開始したい、というテーマは
一度ここで挫折か厳しい試練を受けたかもしれません。
 
対人関係で厳しい出来事や突っ込み、誤解からくる口論
派閥競争、そこから新しい勢力の独立などが
この満月に表されています。
 
実際、先だっての民主党の小沢氏分裂&新党立ち上げなどは
その最たるものでしょう。


20120717_4.png
そして本日7/19の新月です。
毎日の星だよりでもご紹介しましたが
今月のテーマは「高価な住宅の密集する渓谷に吹く暴風」
これは綺麗に整えられた高級住宅街が
暴風雨によって危機を迎える というサビアンです。
 
これは生きることそのものが自然との共存であり、
こんにちの繁栄は、ご先祖様がたのたゆまぬ努力と
生きるということに対して決して諦めない
ガッツを意味しています。
 
人より、自分がせっかく築いたものが、
嵐により無残な姿で崩壊していくのが、
たまらなく辛い、という人もいるでしょう。
 
しかし、このサビアンの本質は、
そういう試練を乗り越えるだけの力が、
本来、誰にでも備わってる。ということを思い出すということ。
そして、形だけの綺麗事などは自然の前では何ら通用しない
ということも意味しているのです。
 
今月の新月は、
高等・大学教育、学問、宗教、司法、思想環境、
長距離移動、海外、英会話等を意味する
9ハウスで発生しましたので、その分野で「暴風雨」が
起こるのかも知れません。
 
しかし決して恐れることなく
各自、成長のためにこそ、この一ヶ月を使うべきです。
9ハウスには哲学、という意味もあります。
 
今月は新しい出逢いも多く用意されているようです。
詐欺まがいの話も多く、気をつける必要もありますが
取捨選択しながら、うまく世界を広げていってください。
 
なお、先月から水害が多く悩まされていますが
今月もまたさらに水害の被害と
食料不足、経済面でのダメージなどが懸念されます。
今月は、株式市場は荒れるでしょう。
 
また、スキャンダルが多い月とも言えます。
特に女性や金銭が絡む事件、詐欺事件など。
個人レベルでも気をつけてください。

20120717_2.png
そして新月のテーマが結実する満月、8/2。
非常に珍しいことですが、新月と満月のAscとMcが
全く同じです。
 
先月は、満月前と後で一気に展開が変わりましたが
今月は、おそらくそんなに矛盾がない展開になるでしょう。
 
自然とともに調和して生きるにはどうすればいいか?
というテーマが新月にあったとすると、
満月のテーマは、そのために色んな試みと挑戦をしよう。
というものになるでしょう。
 
太陽のサビアンが「大きなオーク(楢、樫など)の木の枝から吊されたブランコで遊ぶ子供たち」
月のサビアンが「沈黙の時間に、自分の人生を変える新しい霊感を受け取る男」
 
夏休みということもあり、楽しく遊んでいるうちに
その直感が湧いてくる。というイメージがあります。
その舞台は学会かも知れませんし、自然学習の場かもしれません。
いろんな人びととアイデアを楽しく検討してるうちに
具体案がそこに提示されるかも知れません。
 
20120717_3.png
次の新月は8/18です。
気が早いですが、これも少しだけ読んでみましょう。
新月のサビアンは「激しい嵐のあとの虹」
この前の新月が「暴風雨」で、
その後のサビアンが「そのあとの虹」とは
大変意味深といえましょう。
 
おそらく、7/19-8/18までの一ヶ月、
頑張ってきたことを元に、自分の「使命」に気づく
気づくために頑張る。それがテーマとなりそうです。

 
なお、
6/20は、翌日に6/21の夏至があったこともあり、
それ以前とそれ以後の展開ががらりと一変した、
という人も多かったと思います。
 
6/21の夏至図も少し見てみましよう。

20120703_1.png
夏至から秋分までのテーマは
同盟関係、共同体、政治にあると思います。
 
蟹座ですから、親しみの持てる
仲良しグループ という事になりますが
それを築く上での、見えないやり取りや誤解、
コミュニケーションなどによるトラブルなども暗示されており、
各自、それらを通して、どういうグループを作るか?という
流れになるでしょう。


こうやって大きな流れを見ていきますと、
これから時代が移り変わる、大きな節目ともいえる時に
論争、闘争、誤解と偽りの中で
 
「いったい誰と協力関係を持つかを決める」
「そのために何が必要なのか見極める」
「仲間とは何なのか、という理念を各自で確立させる」
 
という、取捨選択を迫られる。
という流れがあるのではないかと思います。
 
先ほども例に上げましたが、一番その影響が出るのは
やはり政治ではないかと思います。
 
秋分図を見る限り、やはり
総選挙は今年あるのではないか?という予想も出てきます。
これにつきましては、春分図からの四季図も含めて分析し、
後日改めます。
 
各自、この上記の大きな流れを意識して
今いちど、自分の役割とは何か
自分に出来る事は何かということを
考え、行動する必要がある時といえましょう。
 
注意としては、今は本当に
偽善と欺瞞が横行している時ということです。
激しく盛り上がってるものにこそ
その裏に、何らかの意図的なものを感じます。
 
その裏側もキチンと見定め、
自分の行動と選択に、何ら矛盾がないように身辺を整えること。
起きた出来事に対して、目を背けたり、向き直らずにいると
その裏側に、自分の判断が狂わされ、踊らされます。
嫌なこと、痛いことにこそ真実があると向き直ることです。
 
ハーメルンの笛吹き男に騙されて踊るネズミには
くれぐれもならないように、各自気を引き締めて下さい。
 



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※この記事はこちらの記事も一緒にご参考下さい。http://bit.ly/PXdPgy

20120714_1.png

 
先ほどの記事で述べましたが
17日夜からグランドクロスが発生します。
 
特にこの22時頃のチャートは
このクロスが子午線と地平線にしっかりと触れていて
大きな力が、社会的にも個人的にも与えられる
という印象があります。
 
ただ、このチャート
整合性のとれた、なんとも美しい図です。
 
すべての天体が関わってて、
無駄な動きが一切ないのです。
10天体がそれぞれ舞台の役者のように
ホロスコープの上で、重要な役割を果たしています。
 
このグランドクロスの
緊張した2つのオポジションに対して
他の天体は調停等の形で関わっています。
 
牡羊座天王星-天秤座火星≒改革のための具体的な力
 暴力による改革、テロ行為
 →双子座木星・金星と獅子座水星が調停
  豊かな知性と発想による柔軟な思考と対応
 
山羊座冥王星-蟹座月≒厳しい規範と常識に支配された生活と感情
 従来の旧態依然とした悪しき習慣と慣習、
見過ごされていた社会の闇
 →魚座海王星が調停
  優しさ、癒し、宗教的なアプローチによる心理的救済
 
あと、山羊座冥王星と蟹座月のオポジション軸に対して、
双子座木星・金星と獅子座水星が
ヨッドで関わっています。

ここしばらく、陰で話し合いがされていた様々な試みや
アイデア、浮かんだ発想の中で、
ごく限られた一部だけが、社会と生活に根を下ろし
改革への成功を促すキーである。ということを意味すると思います。
 
 
蟹座太陽と天秤座土星のスクエアは浮いてるようですが
蟹座太陽の主張は、月が引き受けます。
また、天秤座の土星は
山羊座冥王星からの力を受けています。
 
なので、実はこの太陽と土星の対立は
この冥王星と月のオポジションにも
関係しているのではと私は見ています。
 
月は蟹座の守護星。
最も力が発揮できる状態です。
なので、太陽の名代として
この荒ぶる強烈な力をがっちりと受け止める
という感じもするのです。
 
この図で、最終決定者として
最も天体の意志を受けているのは、この蟹座月です。
 
これを舞台で例えて言うなら、
不良息子と頑固親父のガチ勝負で、
息子がナイフを持ちだし振りかざした瞬間
母親の感情の爆発と、その一喝で
収集がつかなくなった事態を
身を呈して止めようとする、という感じです。
 
 
月が象徴するものを、以下に引用します。
それぞれのシーンで
関係するものはないか、各自対応させてみて下さい。
 
人物…一般人、公衆、婦人、母親、妻、公務員
旅行家、船員、水上運搬者、家政婦、スーパーの従業員
料理人、仕出屋、弁当屋、乳幼児、保母・保父
 
人体…体液、リンパ液、血清
 
事柄…数の2、月曜日、銀、銀メッキ
 
物品…食器、台所用品、日用品、一般的な家具、
育児用品、普段着、シーツ、大衆車、水上運搬用の船舶
 
場所…住宅、家、アパート、小屋、旅館、ホテル、
食堂・レストラン、公共の場所、洗面所、浴室、台所、
地下室、倉庫、プール、井戸、貯水槽、港、ボートハウス
 
色…銀色、白、淡い色調
 
宝石…真珠、ムーン・ストーン
 
金属…銀
 
動物…魚、亀、家畜、夜行性の動植物、水中植物、
野菜、牛乳、煮物、水、ビール、チーズ・味噌等の発酵食品
 
 
なお、
このグランドクロスは活動宮で発生しています。
発生する場所により、
グランドクロスの発動の仕方は変わりますが
活動宮だと、矛盾した要素を「全部こなす」という意味になり
大車輪のように、絶えず動きまわるという
強いエネルギーということになります。
 
構成する要素が、対立・否定しあうと思うからこそ
グランドクロスは脅威として捉えられますが
これを「世の中に、全て必要なものである」と
捉えた時、四元素のバランスがこれほど綺麗に
均等のとれた図はないと思います。
 
恐れるだけでなく、
この大きな力を、各自うまく受け止めて
前進する力と変えていければベストです。
 
各自に照らして引っ掛かりがある場所、
何か問題がある箇所は、
これから前進するにあたり、弱点であるという意味です。

この数日発生する出来事を通して、
自分を知り、人を社会を考えること。
それこそが、
より大きい自分になるための気づきと
成長のチャンスなのだ、とも言えるのです。
 
せっかくのこの大きな力。
今は水星逆行ということもあり、
外にではなく内面改革にこそ向いてます。
 
うまく、気づきと改革の力に変えていきましょう。

 

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最近、ずっと続いている目立ったアスペクト。
 
来週にかけてますます緊張していきますので
ここで一度、整理して説明して参ります。

 
20120714_0.png
これは15日15時頃のチャートです。
 
ここで目立っている3つのパターンは以下になります。
 ※記号解説
 □…スクエア(停止、否定)
 △…トライン(促進、肯定)
 *…セクスタイル(協力)
 


 
(1)天秤座火星 □ 山羊座冥王星 □ 牡羊座天王星
    Tスクエア
 →常識を逸脱してでも改革をやり遂げたいvs
          現実の厳しさと社会規範の重さ


 
(2)牡羊座天王星 △ 獅子座水星 * 双子座の木星・金星合
  小三角
 →改革に対する活発なアイデア・意見とやり取り

 
 
(3)蟹座太陽 □ 天秤座土星
 →仲間うちで固まりたいvs人として広く交流せねばならない
 
 
 
上記の動きと葛藤、そして
それに伴う対人、交通、交流、通信トラブルなどが発生しやすく、
対象への辛辣な批判や攻撃もますます激化しています。
 
人により、やる気が起きない等、体調に来ているかも。
 
これらのアスペクトに月が絡むと
現象として何からが発生する可能性があります。
 
長くこの緊張した形は続きます。
なるべく思いつめず、時にはガス抜きをする
必要があるかもしれません。
 
 
なお、(2)で、紫になっている魚座海王星。
実はこの存在が、影でこの勢いを更に煽っています。
 
海王星は曖昧模糊とした神秘の星で、
ビジョンやイマジネーションを表しますが
現在、双子座にある木星と金星に対して
スクエアで関係しているため、
ストレートな真実とは行きにくく、
詐欺や嘘、ごまかし、欺瞞、偽善
誤解や妄想という形で
人々に混乱をもたらす可能性があります。
 
綺麗すぎる美辞麗句の裏にこそ
不満が募っている図にも見えます。
 
話が通りにくく、かつ、カッカしやすいこの時期に
この海王星がさらに真実を霧で隠し、
混乱を引き起こします。
 
海王星は占星術にも絡む天体ですので
私自身、自重と自戒を込めつつ
混乱に対し注意する必要があると思っております。
 
 
なお、15日は割合に月が調停の役割をしており、
事態への調整役もかって出てくれております。
なので16日までは連休ということもあり、
展開はそこまで激しくはないかもしれません。
 
ただ、17日と18日はその月が蟹座となり
グランドクロスとなります。
 
20120714_1.png

このあたりは
社会レベルから家庭、個人レベルまで
厳重な注意が必要です。
 
大難を小難とし、
かつ、ピンチをチャンスに変換するために
各自、腹を据えてこの波を乗り切って行きましょう。

→グランドクロスについても分析をまとめました。
こちらの記事もご参考下さい。
http://bit.ly/NtJjq8


 

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水星が見かけ上の逆行をする水星逆行。
アメリカでは一般の人でも
「水星が逆行中だから仕方ないね」というくらい
ごく自然に言われている現象です。
 
期間中は、交渉ごと全般に障害が出てきやすくなります。
契約関係は順行後やり直しになることも良くあります。
 
また、逆行中にあった隠れたトラブルや障害は、
順行に戻ったあと、明らかになるケースが多いです。 
 
パソコンや携帯電話などの、
通信機器のトラブルも頻発する可能性があります。
原因不明のエラーで情報が流れないなどの
現象も起こりがちでしょう。 
 
また、交通機関の乱れも出やすい時です。
事故などで列車が止まったり、
バスが動かないなどありがちですので、
お出かけには余裕をもって出るようにしましょう。 
 
水星の逆行中は、外へのアプローチよりも、
自分の内面を掘り下げたり、振り返ったり 
勉強して内面を高めるにはいい時期です。
 
上手く活用して下さい。


 

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