占い研究室 研究室だより
占い研究室用ブログ
- 2025/01/04 (Sat)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2013/10/06 (Sun)
20131005新月
10/5新月について読んでみます。
今月の新月で目立つのは、天秤座新月に対して山羊座冥王星スクエア、牡羊座天王星オポジションでTスクエア。しかもかなりタイトに形成されています。また、度数は緩いですが蟹座木星があって、オーブを広く取ればグランドクロスになっているとも考えられます。
傾向としては活動宮と水のサインが強調され、全体的に流動的でスピーディな印象。
新月サビアン「坑夫たちが深い炭坑から表に出てくる」は意識を集中させて成果を掘り当てる、という意味で、全体的に見ても「オタク的」な傾向があります。11ハウスで新月が起きますので、同じ方向性を持つ仲間や友人同士で集い、各人が目指す専門分野において切磋琢磨。常人が及ばない凄まじい集中力で、知識の鉱脈を掘り当てるということがテーマとなりそうです。
ただし、その新月は世代アスペクトである天王星と冥王星に振り回されます。時代の流れに対応したそれらが個人天体に絡むということは、自分の生活や人生目標が社会や歴史的出来事にも関わってくる、ということになります。
天王星は4ハウス終盤。社会レベルだと天災注意。個人レベルだとワガママな家族や身内に振り回されます。人により、転居で忙しくなる人もいるかも。また2ハウスにある冥王星は、社会レベルだとGDPや資産・不動産、個人レベルだと自分の資質や資本に関して限界に当たり、強烈な葛藤を伴う試練やトラブルが立ちはだかるかも。
しかも今回の新月、半月後の満月のAscは蠍座の終盤、最も深刻なバンドにあります。これは深入りした存在との深刻な決別や、「これは譲れない」と思う信念をいったん無化するという強烈な意味があります。そこを乗り越えると射手座の自由が手に入りますが、そのために「大きな壁」をどう乗り越えるかが課題になりそう。Asc蠍座のルーラーは冥王星ですから、新月にとって、蠍座及び冥王星が試練そのものとなってクローズアップしそうです。
一方、目標のMcは乙女座の10度、自分が管理するものが立派な成果を上げる、という意味があります。乙女座ルーラー水星はこれまた蠍座で、隠れた12ハウスに座しており、サビアンは潜水士ですのでこれもまた「深く潜る」という象意が重なります。
まとめますと、特殊な知識の鉱脈を掘り当てるために、息詰まるような集中力を用い、特に12ハウスの「自分の精神面、シャドウ」社会的だと「救済や福祉、精神世界、神秘世界」の分野において、各自が試練を乗り越えて何かを生み出すという一ヶ月となるでしょう。
今回は満月図もAscとMcがほぼ同じということも特徴的です。
半月かけて深く人や集団と関わり、葛藤した結果が、満月で形になる事が予想されます。
満月図に関しては改めてまたブログアップします。
傾向としては活動宮と水のサインが強調され、全体的に流動的でスピーディな印象。
新月サビアン「坑夫たちが深い炭坑から表に出てくる」は意識を集中させて成果を掘り当てる、という意味で、全体的に見ても「オタク的」な傾向があります。11ハウスで新月が起きますので、同じ方向性を持つ仲間や友人同士で集い、各人が目指す専門分野において切磋琢磨。常人が及ばない凄まじい集中力で、知識の鉱脈を掘り当てるということがテーマとなりそうです。
ただし、その新月は世代アスペクトである天王星と冥王星に振り回されます。時代の流れに対応したそれらが個人天体に絡むということは、自分の生活や人生目標が社会や歴史的出来事にも関わってくる、ということになります。
天王星は4ハウス終盤。社会レベルだと天災注意。個人レベルだとワガママな家族や身内に振り回されます。人により、転居で忙しくなる人もいるかも。また2ハウスにある冥王星は、社会レベルだとGDPや資産・不動産、個人レベルだと自分の資質や資本に関して限界に当たり、強烈な葛藤を伴う試練やトラブルが立ちはだかるかも。
しかも今回の新月、半月後の満月のAscは蠍座の終盤、最も深刻なバンドにあります。これは深入りした存在との深刻な決別や、「これは譲れない」と思う信念をいったん無化するという強烈な意味があります。そこを乗り越えると射手座の自由が手に入りますが、そのために「大きな壁」をどう乗り越えるかが課題になりそう。Asc蠍座のルーラーは冥王星ですから、新月にとって、蠍座及び冥王星が試練そのものとなってクローズアップしそうです。
一方、目標のMcは乙女座の10度、自分が管理するものが立派な成果を上げる、という意味があります。乙女座ルーラー水星はこれまた蠍座で、隠れた12ハウスに座しており、サビアンは潜水士ですのでこれもまた「深く潜る」という象意が重なります。
まとめますと、特殊な知識の鉱脈を掘り当てるために、息詰まるような集中力を用い、特に12ハウスの「自分の精神面、シャドウ」社会的だと「救済や福祉、精神世界、神秘世界」の分野において、各自が試練を乗り越えて何かを生み出すという一ヶ月となるでしょう。
今回は満月図もAscとMcがほぼ同じということも特徴的です。
半月かけて深く人や集団と関わり、葛藤した結果が、満月で形になる事が予想されます。
満月図に関しては改めてまたブログアップします。
PR
Comments