占い研究室 研究室だより
占い研究室用ブログ
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もうすぐ激動の2012年が終わります。
年末年始の原稿も書き終わり、いよいよ仕上げの段階。
これを読んでくださっている皆様。
2012年、このブログ、及び星だよりを読んでくださり、
誠にありがとうございました。
星だよりは2012/7/1からスタートしました。
一応、1年をめどに続けるつもりで頑張っておりますが、
やっと半年続けることが出来ました。マラソンでは折り返し地点ですね。
ここまで続けることが出来たのも、ひとえに拙配信を読んでくださる
皆様のおかげと、心から感謝しております。
それにしても年末年始のサビアンを書いておりますと、
色々と考えさせられる事が多いです。
私は以前、サビアンのサイトをディレクションした事がありまして、
膨大なシンボルをひたすら整理したことがあります。
基本ロジックは師匠である松村潔氏から教わりましたが
文章は当時の優秀なスタッフ達が心血注いで書いたもの。
私も勿論参加し、資料を集め、ほぼ全文校正し、一部は原文から書きました。
毎日書いているサビアンは、それらを整理した資料を参考にしておりますが
私自身も「何だったけ?」と思うことが多く、自分にとって得手不得手なサインもあり、
毎日が復習しているようなものです。
やはり自分が持っていない、馴染みのないシンボルはよくわからないのです。
射手座、山羊座は特にそれを感じます。
各自、生まれた時の星の配置が、
何故その人の人生を左右するのか…
これは未だによくわかりません。
だけど、各自、その時の星の配置が、こだわりとか方向性とか
色んな形、個性となって出てくるのですね。
興味はつきません。
…本当は、そこから解放されることこそが、
人生の目標ではないか、とも思います。
しかし、それはとても難しいことです。
それにこだわりを失ったら個性も失うのではないか、とか
生きる楽しみをも失うことになるのではないか、とか
思ってしまいます。
少し脱線しました。
とにかく、自分が持っていない要素を追っていくということ。
しかし実は、サビアンを学んで一番良かったことはそれでした。
自分のない角度を知ること、そして理解しようと努めることで
「なんだ、間違っているものは何ひとつないんだな」と思えるようになったからです。
そして毎日、太陽のサビアンを追うということも凄く意味があり
当ってるとか当ってないとかとは別に、実感として、
「ああ、そういうことか」とシンボルを自然に理解し、腑に落とす事ができています。
太陽はやはり大きな天体で、影響もかなりのもの。
黄道に刻まれた記憶を明るく光で照らすことで、シンボルの意味も深く分かるような気がします。
今日はこれから満月になります。
その時の太陽のサビアンはこれになります。
これ、やたらと長文になりましたが(笑)
実はこれを書いた時、すごく腑に落ちたというか…
私が飼っているインコ達のことを思いながら書いてました。
サビアンサイトを書いた時は、実はまだよく理解してなかったのですが
今回の原稿を書いてハッキリ理解することが出来ました。
私自身、結婚してから安定した暮らしと主人からの庇護を受けておりますが
しかし自由は失ってしまった…
このインコたちと私の、何が違うというのだろう。と考えながら原稿を書いてました。
しかし、ルールにはルールの意味があるんだな、ということが
このシンボルをかきながら理解出来ました。
それが正しい、絶対、ということではありません。
そういう「角度」もある、ということを、自分の体験と実感から、
腑に落とすということが出来たということです。
…というわけで、この星だよりは
私の勉強と研究を兼ねております。
ホントに、未熟者ですみません(汗)
少しでも皆様の参考とお役になれば幸いでございます。
明日から、主人の実家がある東北に帰省して参ります。
彼の地の復興はどこまで進んでいるでしょうか…
この目で確かめて参ります。
年末年始も色々とありそうですが、また気分新たに頑張りたいと思っております。
2013年も引き続き、何卒宜しくお願い申しあげます。
m(_ _)m
年末年始の原稿も書き終わり、いよいよ仕上げの段階。
これを読んでくださっている皆様。
2012年、このブログ、及び星だよりを読んでくださり、
誠にありがとうございました。
星だよりは2012/7/1からスタートしました。
一応、1年をめどに続けるつもりで頑張っておりますが、
やっと半年続けることが出来ました。マラソンでは折り返し地点ですね。
ここまで続けることが出来たのも、ひとえに拙配信を読んでくださる
皆様のおかげと、心から感謝しております。
それにしても年末年始のサビアンを書いておりますと、
色々と考えさせられる事が多いです。
私は以前、サビアンのサイトをディレクションした事がありまして、
膨大なシンボルをひたすら整理したことがあります。
基本ロジックは師匠である松村潔氏から教わりましたが
文章は当時の優秀なスタッフ達が心血注いで書いたもの。
私も勿論参加し、資料を集め、ほぼ全文校正し、一部は原文から書きました。
毎日書いているサビアンは、それらを整理した資料を参考にしておりますが
私自身も「何だったけ?」と思うことが多く、自分にとって得手不得手なサインもあり、
毎日が復習しているようなものです。
やはり自分が持っていない、馴染みのないシンボルはよくわからないのです。
射手座、山羊座は特にそれを感じます。
各自、生まれた時の星の配置が、
何故その人の人生を左右するのか…
これは未だによくわかりません。
だけど、各自、その時の星の配置が、こだわりとか方向性とか
色んな形、個性となって出てくるのですね。
興味はつきません。
…本当は、そこから解放されることこそが、
人生の目標ではないか、とも思います。
しかし、それはとても難しいことです。
それにこだわりを失ったら個性も失うのではないか、とか
生きる楽しみをも失うことになるのではないか、とか
思ってしまいます。
少し脱線しました。
とにかく、自分が持っていない要素を追っていくということ。
しかし実は、サビアンを学んで一番良かったことはそれでした。
自分のない角度を知ること、そして理解しようと努めることで
「なんだ、間違っているものは何ひとつないんだな」と思えるようになったからです。
そして毎日、太陽のサビアンを追うということも凄く意味があり
当ってるとか当ってないとかとは別に、実感として、
「ああ、そういうことか」とシンボルを自然に理解し、腑に落とす事ができています。
太陽はやはり大きな天体で、影響もかなりのもの。
黄道に刻まれた記憶を明るく光で照らすことで、シンボルの意味も深く分かるような気がします。
今日はこれから満月になります。
その時の太陽のサビアンはこれになります。
【12/28/17:08~12/29/16:41】
「太陽に照らされた家で、飼い慣らされた鳥たちが楽しそうに歌う」
さんさんと光が降り注ぐ、温かいサンルームに飼われてる愛らしい鳥たち。決まった時間に鳥かごの扉が開いて、伸び伸びと部屋の中を羽ばたき、彼らのために特別にしつらえられた「遊び場」で、優雅に羽づくろいをしながら、歌を歌っています。部屋のドアは開かれ、出ようと思えば出られますが、彼らはこの部屋から出ようとは思わないようです。
このサビアンは、社会のルールに順応する事を意味します。しっかり取り決められた規範と環境を全面的に受け入れることで、安心と安全を手に入れます。
このシンボルの鳥たちは一見幸せそうですが、それは空を羽ばたく自由と引換えの、飼い鳥の規範に従っているだけです。しかし彼らも、この部屋から逃れることは頭から考えていません。もしここから外に出れば、たちまち寒空の下、生死をかけた危険な戦いが待っています。彼らは規範によって守られている、ということを受け入れてるのです。
社会には、光と影があります。いかなる組織にも矛盾や問題点があります。その両面も飲み込んで、共同体のルールに従う、そんな存在に光が当たります。
規則にうるさい傾向が強まります。理不尽なことを要求されるかも知れませんが、静観が必要です。完璧なものはこの世には存在しないと、今をありのままに受入れ、追究は後日にまわし、まずは状況をじっくり観察しましょう。規範と規則には、内部を守るための「それなりの理由」があるということに、思いを馳せる日となるでしょう。
これ、やたらと長文になりましたが(笑)
実はこれを書いた時、すごく腑に落ちたというか…
私が飼っているインコ達のことを思いながら書いてました。
サビアンサイトを書いた時は、実はまだよく理解してなかったのですが
今回の原稿を書いてハッキリ理解することが出来ました。
私自身、結婚してから安定した暮らしと主人からの庇護を受けておりますが
しかし自由は失ってしまった…
このインコたちと私の、何が違うというのだろう。と考えながら原稿を書いてました。
しかし、ルールにはルールの意味があるんだな、ということが
このシンボルをかきながら理解出来ました。
それが正しい、絶対、ということではありません。
そういう「角度」もある、ということを、自分の体験と実感から、
腑に落とすということが出来たということです。
…というわけで、この星だよりは
私の勉強と研究を兼ねております。
ホントに、未熟者ですみません(汗)
少しでも皆様の参考とお役になれば幸いでございます。
明日から、主人の実家がある東北に帰省して参ります。
彼の地の復興はどこまで進んでいるでしょうか…
この目で確かめて参ります。
年末年始も色々とありそうですが、また気分新たに頑張りたいと思っております。
2013年も引き続き、何卒宜しくお願い申しあげます。
m(_ _)m
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